腕のできものとお灸

2022年初ブログは、腕のできもの!

 

訪問はりきゅうマッサージで診ている97歳のおばあちゃんのお話です。

今回伝えたいことは、お灸で皮膚は変わる』ということ🍀

 

 

両腕に黒くて固いできものがあるというおばあちゃん。

夏にお灸処置をして、数ヶ月経ってかなり改善しました😊✨

 

2021.7月某日

 

 

 

おばあちゃんの両腕には、黒くて固いブツブツが何十個もできていました。

 

中心には芯があって、何年間も皮膚科処方の軟膏を塗っているのによくならず、腕を見せるのが恥ずかしいと悩んでおられました。

 

 

 

ブツブツを見たところお灸でいけると判断し、お灸をすることに。

 

私が施灸する時は直接灸を、ご自分でする時は間接灸をしてもらうことに。

 

 

固い皮膚やタコといったできものは、お灸で熱を与えることで皮膚が柔らかくなります。

直接灸の方が熱感を与えるので改善が早いです。

 

 

 

 

経過写真です。

残念ながら処置前の写真を撮っておらず、施灸2回目からの写真です。

本人の要望で直接灸をし、大きなかさぶたができています。

 

 

 

 

 

かさぶたが取れていますが、まだ皮膚が固く、間接灸をご自分でしてもらっている状態です。

 

 

 

 

 

黒くて固いブツブツはなくなりました。

皮膚は元の色に戻って、柔らかくなりました。

 

 

 

おばあちゃん、これで今年の夏は堂々と腕を見せることができるようになりました😊

 

 

皮膚のことで悩んでおられる方、お灸で改善できる方法があることを知ってもらいたいなと思い、綴りました✨

 

では、また🐈✨

 

 

🍀恵子鍼灸あん摩院🍀

城南区田島・茶山地区の閑静な住宅街で鍼灸あん摩院してます。
女性疾患・妊活・不妊治療・本来の体を取り戻すをメインに、各種痛みの鍼灸治療を行なっています。

『目の前にいる人を大事に、一生懸命手当てをする』と『続けさせない』を大切に、鍼灸あん摩をしています(*^^*)

 

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