ワイルドだろ〜♪な鍼話。

あの本、しっかり読んでいます(*^^*)

半分まで読みました。

 

お話は6章

1章 いかにして真実を突き止めるか
2章 鍼の真実
3章 ホメオスパシーの真実   ←今ここまで読み終えました。
4章 カイロプラクティックの真実
5章 ハーブ療法の真実
6章 真実は重要か?

はじめの方に鍼のお話が来てありがたいですね(*^^*)

なぜなら、読みにくいから😭

論文を読んでいるみたいで、そして慣れない外国人の名前がたくさん出てきてゴチャゴチャします。

つまり、この書き方は私は不得意分野なんですね😅
読むのに時間がかかっていますm(_ _)m

全部読み終えて、全体的な感想を後日綴ろうと思います。

今回は印象に残った鍼話を紹介しようかなと(*^^*)

びっくり!鍼のお話

世界最古の鍼治療患者

それは中国で見つかっているでしょ〜と思いがちですが、どうやら違うらしく、世界最古の鍼治療患者は中部ヨーロッパで見つかっています。

 

5千年前の冷凍人間ミイラのその人は『アイスマン・エッツィー』さん。

 

エッツィーさんは入れ墨が大好きだったようで、身体中に墨が入れてありました。
その入れ墨に着目したお医者さん、調べました。

 

調べた結果、その入れ墨の点と線が、
ツボの位置にピッタリあてはまっている
ことを発見しました😳

 

入れ墨の点の80%は今日の鍼で用いられる経穴(ツボ)に対応していた』と発表されました。
『5千年の間にエッツィーさんの皮膚が変化しただろうと考えれば、入れ墨の全てが経穴に対応している可能性もある。』

『エッツィーさんが入れ墨を目印として正しい位置に鍼を打ち、自分で治療できるように、古代の鍼治療師が入れ墨を施したのだろう』
という結論に達した。

※医学専門誌『ランセット』に論文発表あり。

 

エッツィーさん、経絡タトゥーってことでしょうか😋

入れ墨が大好きで、というわけではなく自身の健康のために入れ墨を彫る。
イイ!と思いました(*^^*)


エッツィーさんの入れ墨はこんなふうだと思います(*^^*)
なかなかワイルドですね✨

現代にこんな経絡タトゥーしている人いないかなぁ😋
すぐ仲良くなれそうです♪

中国の伝説

鍼といえば中国❗️
中国はエッツィーさんが現れても主張を譲らないらしいです。

鍼の効果を発見した伝説が書いてありました。
『鍼は、紀元前2600年に、異民族との戦争で従軍した兵士が矢に当たった時にたまたま発見された。幸いその傷は致命傷にならず、さらに幸運なことに長らく患っていた病気が治った。』

そこから鍼は始まったらしいです。

つまり、敵をやっつけようとしてぶっ刺した矢が、逆に敵を健康にしたというほっこりエピソードですね。

これはこれでワイルドなスタートだなぁ😅

 

本・代替医療のトリック

こんな始まりで、『鍼の真実』が61ページにわたって書いてあります(*^^*)
残すは、『カイロプラクティックの真実』と『ハーブの真実』と『真実は重要か』。

個人的に『真実は重要か』というお話がすごく気になります。
人生少し生きてきたけど、『真実が重要』というのが必ずしも正解ではないということも知り…
なんて書いてあるのか、ワクワクしてます😊

では、また👋

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