『3月、4月のヨモギはお茶に適し、5月のヨモギはもぐさに適する。』
ということで、五月に摘んでおいたヨモギをもぐさにしてみました😊
今回のヨモギ部活動は、ちびっこと二人で行いました(*^^*)
ヨモギからもぐさへ… 加工ステップ
摘んだヨモギはしっかり乾燥させましょう。
①すり鉢で擦る
②ざるや茶漉しに入れて、振るう
③擦る、濾すを繰り返す
①ジューサーに乾燥ヨモギを入れてスイッチON!
②ざるや茶漉しに入れて、振るう
もぐさ作り写真解説
簡単なもぐさ作りですが、一応写真付きで解説(*^^*)
①すり鉢ですりましょう or ジューサーにかけましょう
使ったジューサーも紹介↓
お茶っ葉作りで超活躍してくれる、私の相棒♪
②茶漉しでふりふり、振るいました!
量が少なかったので茶漉しを使用。
ヨモギ部最年少の4歳でも、お茶の子さいさい♪
③擦る、濾すを行った結果です。
3回繰り返してこの結果です。
しっかりもぐさです‼︎
比較してみた。
すり鉢もぐさとジューサーもぐさの比較写真。
ジューサーの方がフワッと感があります。
市販のものと比較。
下2つが今回作成したもぐさ達。
作成したもぐさは不純物が多い『粗もぐさ』と呼ばれるもので、スライス生姜やお塩の上に乗せて火をつけるタイプのものです↓
不純物を究極に取り除いたものが『高級もぐさ』です。
直接皮膚の上に置いて、養生灸やイボ・魚の目・虫さされ時に使います。
おまけ
私のうっかりで、3月のお茶っ葉ヨモギをもぐさにしてしまったことがあります↓
写真でもわかるように、
3月ヨモギは、不純物がなく、香りも良く、黄緑色でふわふわっとしていました。
こんだけフワフワしているから、3月ヨモギは飲んでも食べても美味しいはずです♪
ヨモギ部で話していたのは、
3月ヨモギは、赤ん坊のようなフワフワもっちりしたイメージ。
5月ヨモギは、少年のような活き活きしたイメージ。
8月ヨモギは、青年ような逞ましいイメージ。
そんなヨモギちゃん、成長過程で加工も変わってくるわけですね。
以上、ヨモギ部 部活動報告〜もぐさ作り〜でした✨
では、また🐈✨
🍀恵子鍼灸あん摩院🍀
城南区田島・茶山地区の閑静な住宅街で鍼灸あん摩院してます。
女性疾患・妊活・不妊治療・本来の体を取り戻すをメインに、各種痛みの鍼灸治療を行なっています。
『目の前にいる人を大事に、一生懸命手当てをする』と『続けさせない』を大切に、鍼灸あん摩をしています(*^^*)