前回、魚の目のお話をブログしました。
今回はイボのお話をします(*^^*)
イボは魚の目と同じくお灸で取ることができます。
↑イボ取りグッズ達です✨
魚の目グッズより2アイテム追加です。
①イボをつまむためのピンセット
②つまんだイボを縛るための糸
③縛ったイボの上に乗せるもぐさ
④もぐさに火をつけるためのお線香
⑤もぐさがうまく乗らない時に、もぐさの底辺につけるリップ
⑥ライター
⑦イボ取りバサミ。焼却したイボをこまめに除去していきます。
グッズは沢山あるけどやることはシンプル。
イボを縛ってもぐさで焼ききる‼️
焼き切ったらもう出てきません。
痛いのはイボを縛る時のみ、熱感は縛っているので感じません。
今回の例は50代男性。
『襟足のイボが美容室に行くたびに気なって…。』と
イボ取りを希望。
↑2018年3月29日。貫禄のあるイボが存在しています。
イボといえども、半世紀近く人生を共にしてきたイボです。
本当に除去していいのか確認をします。
イボを縛って(痛いのはここだけ)、
もぐさを置いて施灸していきます。
↑見た目は痛そう、熱そうですが、本人は全く痛みを感じていません。
もぐさを置いて施灸
↓
イボ取りバサミでカット
↓
モグサを置いて施灸
↓
…
の繰り返し。
平坦になると終了。
そのまま日常生活してください。
そして、久しぶりに確認すると…‼️
↑2019年12月3日。
ない‼︎綺麗さっぱり✨
イボは綺麗になくなっています(*^^*)
この男性は『美容師さんはヘアカットしやすくなったのでは⁈』と意気込んで美容室に行ったらしいですが、イボのことは指摘されなかったそうです😅
美容師さんはきっと気付いてるし、カットしやすくなっているはずです‼️
私の初めてのイボ取り患者は祖父でした。
祖父は顎に尖った大きなイボができていたので、もぐさで除去。
髭剃りがしやすくなったと喜んでくれたのを覚えています(*^^*)
イボは襟足、顔面部の他にいたるところに出てきます。
頻発部位としては首です。
小さいイボは縛るのに少し苦労しますが、
縛ってしまえばこっちのもの、袋の中のネズミです✨
形状によりますが、1イボ500円〜除去を行なっています✨
イボが気になる方は一度お見せください(*^^*)