こんばんは(*^^*)
先週放送された、NHK『東洋医学〜ホントのチカラ〜』、観ましたか🤗⁉️
私観ました〜😇
こうやってトップページ、オープニングを飾ってましたよね〜
率直な意見を述べます。
『この鍼の写真はなんなの😱⁉️』
『皮膚も鍼も、ものすごく‼︎たわんでますけど😱⁈💦』
『めっちゃ痛そう😱❗️てか何番鍼使ってるの⁈』
※番とは鍼の太さのことです。
鬼滅の刃の我妻善逸くんを借りると、こんな感じ。
この鍼の刺し方は『撚鍼法(ねんしんほう』と言われるもの。
善逸くん、続きます。
そう、今時、そして日本は『鍼管』を使って刺入する『管鍼法(かんしんほう』が主流。
鍼を管に挿入した状態で、容易に細い鍼を刺すことができて、ほぼ無痛であることが特徴‼︎
つまり日本人好み。
生みの親は、日本の杉山和一先生✨
江戸時代の方で、痛みに敏感な日本の私たちのために考案してくれました。
今は神様となって神社に祀られています。
→鍼は痛いのかな、と思っている人へ
ということで、撚鍼法の写真が採用されていることにびっくり‼︎
鍼灸受療率4%と言われているこの時代、鍼が一体どんなものか知らない人が多いこの時代に、この写真を採用したのに甚だ疑問な私。
一人テレビ前であたふたあたふたと、善逸くん状態。
『鍼を知らない人がここだけを目にしたら、鍼の印象が良くないやん…』
『このような鍼をしている院はあるんやろうけど… うぅ、やっぱり怖いよ!』
と思考がぐるぐるぐるぐる…
番組の一番大事な顔であるオープニングにこの写真は、みんな恐れおののくはず😭
鍼刺す側でもそう思うんだから、鍼未経験の一般庶民はよりそう思うことでしょう。
でもその逆転をついたのかな…
私一人で我妻善逸くんになっていました。
↑
あの撚鍼法を見せつけられたら、こうやって逃げてしまいそう(^^;;
番組を見た方、実際に鍼を受けた方はご存知でしょうが、
このような皮膚も鍼もたわませるような鍼はやっておりません(*^^*)
鍼も髪の毛よりも細いものを使用しているので、安心してください✨
当たり前なところもあるんです!
でもね、この撚鍼法、痛みに強い中国では当たり前❗️
中国式の鍼と日本式の鍼の人、『どっちが効くこっちが効く』で喧嘩しているそうです。
→研修旅あれこれ
もしかしたら、この番組のボスが中国式の鍼がお好きなのかも…!
ギャーギャーと書きましたが、実際のところ、私も撚鍼法で刺入することはあります。
痛みは… 管鍼法より出てきます。
症状によって撚鍼法、管鍼法の使い分けをします。
撚鍼法の出番はあまりありませんが、いい仕事しますよ(*^^*)
あの方が出てた‼︎
フェイスブックにブログ投稿を連動させている私ですが、『この番組に私は出ま…』という出るのか出ないのか曖昧なフレーズをつけて投稿をしました😅
すると、お友達から『恵子ちゃん‼︎テレビに出るの⁈絶対見るから‼︎』と電話が💦
違うの、ごめんね、私は出ないです、NHKは受信料払っているけど、出れません🙏
みんなが興味を持ってくれるかなと書いたんです。
紛らわしくてごめんなさい‼︎
そんなこんなで見てましたが、あの方が出てましたよ😄❣️
我らが清藤先生❣️
↑
清藤先生はフィギュアの選手を診ています。
私の学生時代の先生で、今も私が大阪に通っているのは、清藤先生がしている鍼灸を学ぶためです😊✨
清藤先生が出ていてすごく嬉しかったです✨
ちなみに今週末は、このやり方の研修会に大阪に行ってきます(*^^*)
なので、土曜日はお休みになります。
私も番組に出られるくらい努力します!
ということで、以上感想でした✨
ではまた🐈✨
清藤先生、イケメン!笑
この番組見てないけど、鍼灸がもっと日本でも身近になるといいね^ ^
清藤先生は実はお笑い芸人出身!
イケメンに加えて、笑いの要素も冴えてますよ♪
鍼灸は、子供から高齢者まで受けられる優しい施術。
みんなにもっと知ってほしいです^_^