施術の流れ〜ヘルニアver.〜

ヘルニア症状で来てくれた同業のEさん。

今回は私の施術見学をしたいとのことで、見学兼助手のKちゃん付きで施術しました。

Kちゃんが写真を撮ってくれたので、これを機会に私の施術の流れも紹介していきたいと思います😊🍀

鍼灸施術

鍼灸施術は様々なやり方、流派があります。
業界的に言うと、私は経絡治療・キイコスタイル・局所治療を学んでいます、学んできました。

どんなことをするのか、どんな流れでするのか院によって様々なので、受ける側は不安なことがあると思います。
今回のブログは、私はこんな風にしますよ〜ヘルニアver.〜というのをお伝えしていきます🌟

流れ

問診票を記入してもらったら、お着替えです。

痛む場所、どの動きで痛むのか、痺れる場所を確認した後、仰向けに寝てもらいます。

Eさんの腰の痛みと痺れは、自転車で派手にこけたことでなくなったらしく(ヘルニア症状は左、こけたのは右から。バランスが取れたのか…)、疲れが溜まった時に違和感が出てくるとのこと。

①仰向けスタート



腹診。



腹診からの処置。

これをする意味としては、体の流れをスムーズにするため。
今回のメインはヘルニア症状なので、ここはサクッと。
症状によっては仰向けメインにしていきます。

②次にうつ伏せ



腰を扱う前にふくらはぎに鍼を刺して、そのまま置きます。

腰に鍼をするとそこに熱が集中します。
それを分散させるために、遠位のツボに鍼を刺します。
熱を下ろす作用のあるツボ、腰に効くツボを選んで、刺しています。



メインの腰。

丹念に探って、丁寧に鍼。←ここをすごく意識しています!
細い0.12㎜の鍼で刺激していきます。



反りの確認。
腰を少しでも反るのが辛かったEさん。
違和感チェックをし、再度少し鍼をして、軽くマッサージ。

これで施術終わりです。
10あった痛みが4になったと表現してくれたEさん。
初診なので時間が少しかかりましたが、2回目以降は60分で終わります。

 

このような流れで施術をしています。
ヘルニア関連でのブログ、こちらもあります(*^^*)
痺れもだけど、こっちが気になる(^^;;

 

腰の痛み、痺れで悩んでいる方、鍼灸あん摩施術で対応できます。
恵子鍼灸あん摩院の腰痛施術の流れは、このようにしています🌟

 

気になった方、腰痛で悩んでいる方、ご連絡ください🍀

 

続けさせない鍼灸あん摩院です。
眼精疲労なら当院へ♪と書くところですが、今回は、腰痛のことでも当院へ😊
鍼灸あん摩施術で生活の質を上げていきましょう✨

では、また🐈✨

 

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